テストのために WordPress 3.0 ベータ1 日本語版 に入れ替えました。テーマもデフォルトの twentyten に変更しました。
まだ日本語訳のおかしなところが少しあります。
Free WordPress Themes directoryで、flexible-width, translation-ready に合致するテーマを検索してみると、たった9つしかありません。
そのうち、シンプルで便利そうな
WordPress のテーマ F2 の日本語リソースを作って作者に送ったところ、バージョン 1.0.9 から同梱されるようになりました。
サーバーの移転以来、トラックバックができていないようだと思いながらも、あまり記事を書いていなかったので確信を持てずにいました。思い当たる設定をいくつか直してみたのですが、やはり出ていっていませんでした。
検索してみると実にたくさん引っかかりましたが、どうやら
- wp-include/cron.php の wp_remote_post() の設定時間を長くする
- Smart Update Pinger プラグインを使う[]
- /etc/hosts の 127.0.0.1 にホスト名を加える
の 3 つの解決策に分類されるようです。
まず (1) をやってみましたが、ここでは何も起きず、(2) をやってみると「更新情報サービス」に設定してたところには ping を送信できましたが、トラックバックは別でした。
結局「移転以来」というのが鍵でした。移転というのはいわゆる「自宅サーバー」になった訳ですが、そこに問題がありました。
「自宅サーバー」というのは、つまりルーターの内側にあって、NAT により外側に見えるグローバル IP アドレスと、内側(自分自身を含む)から見えるプライベート IP アドレスが異なっている状態にあるということです。外向きの DNS は立てていたのですが、自分自身 (つまり pasero.net) を 127.0.0.1 や 192.168.x.x と引けなくてもこれまで特に問題はありませんでした (それはそれで驚き)。
「トラックバック」の仕組み上、これではいけないのですね。ひとつの解決策が (3) のように、/etc/hosts で WordPress のあるホスト名を 127.0.0.1 に対応させる方法です。ここでは、VIEWによるスプリットDNSという方法で、内向きの DNS を設定して解決しました。
たまたま
フォーラムのトピックで見かけて、WordPress のバージョン 2.8 よりヘッダにサイトナビゲーションが出力されることを知りました。
出力されるソースを見てみると、記事の single の表示のときはいいのですが、single ではないときには next や prev は付かないようです。
以前、
簡単に作ったプラグインがあったので、2.8 本体の出力と重複する部分は出力しないように変更して、使い続けることにしました。
今ごろ「
WordPress ja “非公式” IRC チャンネル」の記事に気がつきました。この記事は4月2日となっていますから、1ヵ月以上前です。
なんで “非公式”なんでしょう? まあ誰でも勝手にチャンネルは作れるから公式も非公式もないという気もします。
昨日今日とパソコンの前にいる間は入ってみていたのですが、閑散としていました。やはり平日の昼間は誰もいないのかなあ。
このページの設置場所を変更した。
URLは、元はレンタルサーバ会社の所有のドメイン名を使ったものだったので、移転に伴って変更せざるを得ない。そこで現在のURLと相成った。メールアドレスも(ここには書かないが)変更となった。
WordPressの移転は「
WordPressサーバ移転まとめ」を参考に。今回はURLが変更になるので、mysqldump した SQL で、ドメイン名の部分を一括変換して新サーバで読み込ませた。
半月記どころか半年記になりつつあるこのページ、存在意義そのものがあやしくなりつつある。この先どうなることやら。
相当長いこと間があいてしまった。
いきなり、出たばかりの(しかもbetaの)WordPress 2.7beta3-jaに入れ替えてみた。今回はまったくお手伝いできなかった。
特に問題はなさそう。しかし管理画面のデザインは以前のバージョンから変わりすぎ。複数の著者で使っている某所をこれに入れ替えたら、ついてこれない人が出そうだ。