ちょっと不便だなあと思っても、その場は何とかなるので長いこと放っておいたのをようやく見直した。Emacs 以外では fcitx で、Emacs では emacs-mozc で mozc を使っているのだが、つい両方が同時に ON になっていたりして煩わしく思っていた。
の記事にあるようにして、やっと「Emacs利用時にはXIMを無効」にできた。
! ~/.Xresources
! Emacs XIMを無効化
Emacs*useXIM: false
ON/OFFキーを割り当てる書き方も適当にやっていたが、
を読んで、(やっぱり何となくだが)理解した。
デフォルトのON/OFFキーは C-\ で両手を使うので何だかなあと思っていた。片手で操作できて、しかし誤操作しにくいように、(HHKBなので左下隅の2つである) M-<muhenkan> にした(fcitx では以前からそうしていた)。あまり一般的ではないだろうが。
;; ~/.emacs
(global-set-key (kbd "M-<muhenkan>") 'toggle-input-method)
ついでに、最初の記事を読んで mozc-temp が便利そうなので入れてみることにした。こちらの呼び出しはスペースバーの右側のキーに割り当てることにした。
(load "mozc-temp")
(global-set-key (kbd "M-<henkan>") #'mozc-temp-convert)
やれやれ、何年遅れだろうか。