たまたま
フォーラムのトピックで見かけて、WordPress のバージョン 2.8 よりヘッダにサイトナビゲーションが出力されることを知りました。
出力されるソースを見てみると、記事の single の表示のときはいいのですが、single ではないときには next や prev は付かないようです。
以前、
簡単に作ったプラグインがあったので、2.8 本体の出力と重複する部分は出力しないように変更して、使い続けることにしました。
いずれも
Tech de Goより。簡にして要を得ている。
WordPressはなまじソースをいじれるので、ついそこに手を入れてしまうが、アップグレードなどがあるので管理が大変になる。そうか、このように前処理・後処理でできることもあるのだ。目から鱗。
WordPress2.1 にしたら
Role Manager プラグインが
Fatal error: Cannot redeclare class rolemanager in …/role-manager.php on line 22
のエラーを出すようになってしまった。検索して、対応済の
WordPress 2.1: Role Manager PlugInを見つけた。
「半月記」と銘打ちながら2ヶ月あまりも放置している間に、[[//pasero.net/~mako/blog/s/27|Organizerプラグイン]]にトラックバックがあり、多くの人に見られている模様。こりゃちゃんと更新しなきゃいかんなと思いつつも、WordPressは安定していてほとんど書くことないし。何か長続きするネタを考えないと。
さて紹介していただいたはいいものの、実はOrganizerプラグイン、まったく使えていない。ここと、別に運用している某所の2個所にいれてみたが、なぜか挙動が多少違う(ここではサブディレクトリの作成と削除だけができるが、サブディレクトリへの移動すらできないし画像編集などは機能しない。某所ではサブディレクトリの移動はできるがやはり画像編集は機能しない)が、いずれにしろ使い物にならないのだ。
こことその某所の共通点は、[[http://www.sakura.ne.jp/rs/index.shtml|さくらインターネットのレンタルサーバ]]ということである(2つのサーバは別々だが)。
さくらでOrganizerちゃんと動いてるよ、という方いますか?
画像ファイルを管理するプラグインを探していて、見つけた。
[[http://imthi.com/organizer/|Organizerプラグイン]]は
* wp-content/uploadsディレクトリ(または設定しているアップロード用ディレクトリ)とその中のサブディレクトリのファイルを一覧
* アップロード用ディレクトリ内のファイルのコピー・ファイル名変更・削除
* サブディレクトリの作成・名前変更・削除
* ファイルのアップロード
* 画像の拡大縮小
* 複数ユーザとパーミッションに対応
* アップロード用ディレクトリでファイル名を変更したら、記事内での参照個所も自動的に変更
* roles に対応。[[http://redalt.com/wiki/Role+Manager|Role Manager]]で管理
というもの。特に最後の3点が嬉しい。そのほかはこの前に導入した[[http://soderlind.no/archives/2006/01/03/imagemanager-20/|ImageManagerプラグイン]]([[http://bd.dotted.jp/archives/85/|日本語版]])でカバーされていたので。
[[//pasero.net/~mako/blog/|ここ]]と、別の管理している某所にいれてみた。その某所ではうまく機能するのに、ここではディレクトリの中のファイルを見つけてくれない(‘No files in this directory’)。ほかのプラグインと干渉しているのか、はたまた別の問題なのか。
その某所とここの大きな違いは、[[http://support.sakura.ad.jp/support/manual/rs/setdom_h.shtml|ドメインのエイリアス設定]]にしていることか。これが何らか影響しているのか。
というわけで、インストールとだいたいの動作は確認できたが、こまかくは見ていない。
===excerptの生成===
トラックバックの際、特に excerptを書かなかった場合、本文の冒頭から自動的に excerptを生成してくれるが、本文を最初から最後まで[[http://floatingsun.net/blog/code/wp-dokuwiki/|wp-dokuwiki]]で書いた場合、excerpt は空になってしまう。
これを機に、
> 概要\
> ほとんどのトラックバックは概要 ( excerpt ) を記述していないために、トラックバック欄に表示される内容が記事の冒頭部分となってしまっているものばかりです。トラックバックを受信した側は、そういったトラックバックでは記事の概要をつかめません。
> —概要 ( excerpt ) の重要性
ももっともと考え、できるだけ書くようにしようと思った((この記事はまさにexcerptを書くべきであるが、自動生成の試験も兼ねているので敢えて書かない))。
しかし、短い記事やささっと書くものなどわざわざexcerptを書くまでもないものも多いだろうし、それに本文の冒頭は「つかみ」としてexcerpt的に書くことが望ましいとも思う。やはり本文から自動的にexcerptを生成してほしい。
さて、WordPress本体か日本語化の部分に問題があるのかと散々探しまわった挙げ句、やはり wp-dokuwikiの側を直せばいいことがわかった。
wp-dokuwiki.php内のフィルタは、echoで出力し戻り値は空になっている。本文を本文として表示するときにはこれでいいのかもしれないが、今回のように別の個所で利用する際には具合いが悪い。echoで出力されているものを(echoでは出力しないようにして)いったん蓄え、戻り値で返すようにした。これで excerptが生成されるようになった。
=== wp-dokuwiki プラグイン 0.3===
[[http://floatingsun.net/blog/code/wp-dokuwiki/|wp-dokuwiki プラグイン]]のバージョンが上がっていたので、入れ替えてみる。
/wp-content/plugins/wp-dokuwiki/lib/tpl/default/design.cssも適用されるようで、いろいろ見た目が違ってくる。すべての記事をすべてwp-dokuwikiで書くのならまあ統一もとれるだろうが、管理している某所のように執筆者や記事ごとに記法が違うと、CSSが適用されたりされなかったりで、見た目がバラバラになってしまう。
code や blockquoteくらいは残してほかは使わないようにして、WordPressのthemeに合わせるようにしたい。
リンクの種類にしたがってアイコンがつくなどいろいろありそうだが、パスが違っているのか、ただ置いただけではうまく働かなかった。詳しくはまだ見ていない。
[[http://www.4mj.it/lightbox-js-v20-wordpress/|Lightbox 2 WordPress Plugin]]にした。見た目はかっこよくなるが、ちょっと重そう。
firefoxで確認するとLinux, Windowsとも問題はない。しかし、IE6 では、wp-dokuwikiと干渉して機能しない。wp-dokuwikiのjsを読まないようにすると(ほとんど使っていないと思われるので)、動くようになった。