レーザープリンタのドラムが汚れて縦に黒線が入るようになってどうしようかなと思っていたところに Fax付電話機が故障したので、ここは複合機を買うことにした。
Postscript(互換)、Linux用のドライバが用意されているということでブラザーのレーザー複合機を購入した。
ほしい機能
Fax機能で、受信時は複合機のメモリに保持しておき(これは当然できる)、必要なときに PCからファイルとして見えると助かる1)のだが、結局、紙に印刷するしかない。スキャナ機能ではデータをFTPでPCに送ることもできるのだから、Fax機能でも受信データを同じように送ることができてもよさそうなものだが、その機能はないらしい。
brpcfax
オンラインでマニュアルを読めばだいたいの設定はできたのだが、「PC-FAX 送信 CUPS Wrapper ドライバのインストール方法」はちょっと不親切だ。インストールまではできるが使い方がわかりにくい2)。
そこで検索してみると英語版のInstalling a Brother Linux PC-FAX send driver into a CUPS based Linux Systemが見つかり、こちらの方がはるかにわかりやすい3)。もっとも使用頻度の高いと思われる OpenOffice.org から直接印刷するようにFaxを送る方法が載っている。ここにかいつまんで訳すと4)
- OpenOfficeの設定ユーティリティである spadmin を起動する。(注: このプログラムを探すには
find / | grep spadmin) - 「新しいプリンタ」ボタンをクリック
- 「Fax 機の設定」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
- 「標準ドライバ」を選択して、「次へ」ボタンをクリック
- 次のコマンド行を入力5)
brpcfax -o fax-number=(PHONE)
そして「次へ」ボタンをクリック - Faxプリンタの名前を入力。例えば
Brother fax - 「完了」ボタンをクリック
OOo で作成した文書を送るには、「印刷」で上記で名づけたFaxプリンタ名を選択して「OK」すると、Fax番号を入れる小さなウィンドウが開くのでそれを入力して「OK」する。
英語版マニュアルにはこの下に Mozilla の場合の設定方法があるが、firefoxでは「PostScript/default」以外のプリンタでは印刷コマンド指定ができないようだ。
- Windows なら附属のソフトでできるらしい。 ↑
- さらに誤りもある。「ファクス送信を実行する」の章の最初のコマンド例「単一宛先にファクス送信する場合:」は
dpkg -i brmfcfaxcups-1.0.0-1.i386.debと書かれているが、いくらなんでもそんな訳はない。英語版を見ればbrpcfax -o fax-number=0566-55-12345 psfile.psである。 ↑ - 検索中に見つけたブログの記事も参考になる。 ↑
- 実はStarSuite 8 管理ガイドにほぼ同じ記述がある。 ↑
- StarSuite 8 管理ガイドやブログの記事によると
(TMP)をつけたほうがよさそうだ。 ↑